医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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歯科と粘膜の異常


歯の治療をしていて、水が溜められない、苦しくなってすぐに口を濯ぎたくなるという人がいます。これは咽頭違和感という症状で、一般的にはヒステリー球といいます。内視鏡検査や造影検査で異常がみられないため、しばしば心療内科や精神科で心因性として精神安定剤(向精神薬)を投与されますが、症状が良くなることはありません。単に向精神薬中毒となって更なる苦しみが待っているだけです。

ヒステリー球の原因は鉄欠乏です。鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏貧血にともなって、ヒステリー球が現れます。ですからこのような人にはヘム鉄のサプリメントが著効しますが、サプリに頼る前に普段の食生活上の問題を正すことの方が先でしょう。

またお口の奥の方の粘膜が過敏で、すぐにオエッてなる人も良くいます。これは嘔吐反射と呼ばれる状態で、過剰な嘔吐反射がある人もまた、歯科治療が困難です。この嘔吐反射が過敏になっている人は、粘膜が菲薄化しているために起こっているのであり、亜鉛欠乏です。ですからこういう人に亜鉛のサプリメントを出すと、徐々に嘔吐反射が収まってきます。

鉄欠乏も亜鉛欠乏も、その大元をたどれば誤った食生活から来るものです。そして歯医者で治療を受けるという事は、むし歯や歯周病などの口腔疾患があるという事なのですが、これもまた普段の食生活の問題によって起こってくる疾患です。ですからこれらの問題全ての大元は、誤った食生活なのです。

であるにもかかわらず、大多数の歯医者では歯の治療だけしか行わず、歯の疾患の原因に対し何ら配慮することはありません。それに大多数の患者も歯の治療だけを求め、疾患の大元の原因に興味を持とうとすらしません。

けれども分子整合栄養医学を学び、正し食生活について調べていけば、疾患の本質的な原因とその予防法にたどり着くことができるようになります。ですからむし歯を単に歯の治療で治そうなんて考えるのではなく、むし歯が起こるほど全身的な問題が自分の体に起こっているのだと、認識していただきたいのです。


投稿日:2013年11月13日  カテゴリー:その他歯科治療, 院長ブログ

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