医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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砂糖をやめるとは


僕はもう、二年くらい甘い物は一切(果物は除く)摂っていません。ケーキやジュースはおろか、飴玉一個、チョコレート一片すら全く口にしません。これが砂糖をやめるという事なのですが、多くの人はいまいちピンと来ないようです。

というのも、僕が甘い物を(本当は食べたいのに)我慢していると思われているようです。しかし僕は、我慢などしていません。単純に、砂糖を摂りたくないんです。やせ我慢でもなんでもなく、欲しいという欲求がありませんので、いくらでも摂らずに過ごすことができます。

別に嫌いになったわけではありません。甘い物を食べると吐き気がするわけでもありません。欲しくないというか、興味が無いというか、摂る気がしないのです。これはきっと、ニコアンでタバコをやめた人がタバコを欲しくなくなる感覚に似ているのでしょう。ということは、これはさしずめ砂糖アンインストール、略してサトアンなのかもしれませんね。

砂糖をやめなさいと僕がいくら指導しても、やめられない人が大多数なのは、甘い物を我慢するからなのです。我慢なんて、するから続かないのです。ですから我慢するのなんてやめて、欲しいと思わなくなれば良いのです。砂糖を全く摂らないで生活していれば、甘い物を欲しいと思わなくなります。そうなってしまえば、あとは楽です。我慢しているわけではありませんから、いくらでも断蜜生活を続けることができるのです。

逆に一番やってはいけないのが、砂糖をやめるために、代替甘味料を摂るようになることです。これは最悪です。というのも、代替甘味料というものは、種類が何であれ、甘い物中毒を砂糖以上に悪化させるものだからです。実際糖尿病などで糖質制限をしている人で、代替甘味料を摂っている人は、砂糖を摂っていた時以上に甘い物に固執するようになります。本当に狂気というか、狂ったように甘い物を求めるようになるのです。まあ、麻薬ですから当然といえば当然ですけど。

結局甘い物に対する執着を捨て、それが当たり前になってしまえばもう、甘い物が人生において必要ないものになってしまいます。そうなるようにした方が楽ですし、そうするべきなのです。そうなりたいって本気で思う方には、そうなる方法をウチでは指導していますから。予防歯科の一環としてね。


投稿日:2014年1月7日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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