医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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リーキーガット症候群


リーキーガット症候群とは、腸管粘膜に慢性炎症が起こることで様々な症状が現れる症候群です。腸管壁浸漏症候群ともいいます。

人間の腸管は食べ物の消化・分解と、栄養素の吸収の場として重要です。そして栄養素を体内に取り込みつつ、身体にとって害となる物質や細菌、ウイルスなどは体内に入れないように、免疫機構の中心がある場所でもあります。このため、腸管免疫と呼ばれます。

腸管粘膜に慢性炎症が起こる理由はいろいろあります。薬剤やアルコール、カフェインなどの刺激物、細菌などの感染、避妊用のピルなどなど。しかしリーキーガットの原因として最も多いのが、糖質の過剰摂取、特に砂糖の過剰摂取です。

腸内には様々な細菌が住みついています。これを腸内細菌といいます。腸内細菌のバランスと、人体との共生関係が人間の健康にとって非常に重要です。そして腸内細菌にはカンジダ菌という菌もいますが、健康な人ではカンジダ菌は優勢な菌ではありません。

カンジダ菌は他の腸内細菌より、糖質、特に砂糖を好みます。そのため砂糖をたくさん摂ると、カンジダ菌が異常繁殖し、腸管粘膜に慢性炎症を起こします。腸管粘膜に慢性炎症が起こると、本来通過できない分子量の大きな物質が体内に入り込むようになってしまいます。細菌やウイルス、抗原性のある様々な物質などです。これによって腸管免疫の機構が破たんすることによって、様々な症状が起こるのです。

アトピーやアレルギー、ぜんそく、自己免疫性疾患、リウマチなど。様々な食べ物に対する遅延型フードアレルギー。自閉症やADHD、学習障害(LD)、など自閉症スペクトラムでは、腸カンジダの頻度が高いことが分かっています。また砂糖は低血糖症の原因でもありますから、低血糖症から来る症状も合わさって、複雑な病態をとることがあります。

砂糖は単にむし歯の原因だけでなく、低血糖症やリーキーガット症候群、それに引き続く様々な慢性疾患の元凶である、非常に危険な毒物です。砂糖を断つことは予防歯科のみならず、全身的な、もしくは精神的な健康維持にとっても非常に重要なのです。


投稿日:2014年2月20日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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