医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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子どもに必要な食事


皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?5月5日は子どもの日でしたね。普段から栄養と健康に関して情報を発信している立場としては、子どもに特に与えるべき食事を栄養学的観点から伝えましょう。

まず何といっても成長期の子どもに特に必要な栄養素は、タンパク質、特に動物性タンパク質です。狩猟民族と農耕民族とでは、体型や体格がずいぶんと違います。狩猟民族は身長が高く、引き締まった肉体を持ち、肥満体は存在しません。一方農耕民族は身長が低く、虚弱な肉体を持ち、また肥満体がみられる事も大きな特徴です。

狩猟民族は動物性食品主体、タンパク質・脂質主体の食生活なのに対し、農耕民族は植物性食品主体、炭水化物主体の食生活をしています。平均身長や健康度、肥満度などを比較すれば、狩猟民族のほうがはるかに優れていることが一目瞭然です。視力が悪いのも農耕民族にのみ見られる特徴であり、また老人の腰が曲がっているのもまた、農耕民族のみに見られるのです。

背を高くするためには、カルシウムが必要、なんて一般的には言われていますけど、実際は違うのです。タンパク質の摂取が最も体型や体格に影響するのですから、身長を伸ばしたかったら、タンパク質をしっかりと摂取することが何より大切なのです。ご飯(白米)にはほとんどタンパク質は含まれません。だからご飯をいくらたくさん食べても、上には伸びず、横に伸びるだけです。知能はともかく、体型まで子どもを自分に似せようとはすべきではないでしょう?

人間にとって炭水化物は離乳食から老年にいたるまで、全く必要でないばかりか、むしろ害でしかない食べ物です。特に砂糖のような甘いものは、毒物であり麻薬です。人間を廃人に追い込む最強最悪の毒物なのですから、生涯にわたって全く摂るべきではありません

というわけで、子どもの健やかな成長を願う親御さんならば、動物性タンパク質摂取の重要性を認識し、正しい食生活を子どもたちにもたらしていただきたいと願います。先住民食をベースに、可能な限り特別な栄養を持つ特別食を与え続けることで、肉体的にも精神的にも学力的にも、優れた人間に育つことが期待できるのですから。


投稿日:2014年5月8日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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