予防歯科という考え
文明社会が糖質で作られ、糖質は糖原病もまた生み出しました。糖原病とは糖質の過剰摂取が原因で起こる疾患の総称です。糖尿病や肥満、高血圧、高脂血症、心疾患、脳血管障害、腎疾患、肝疾患、消化器疾患、アレルギー、アトピー、自己免疫性疾患、ガン、認知症などなど。実に様々な疾患が糖原病として説明されます。
むし歯や歯周病なども当然糖原病であり、不正咬合は糖原病が間接的に子供の成長・発育
歯科疾患が糖原病の一症状に過ぎず、糖原病はまた全身の様々な病気や精神疾患の主原因
という事は予防歯科=予防歯学=予防医学=人間本来の健康、という公式が成り立ちます
投稿日:2014年7月30日 カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ