医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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先住民研究のきっかけ

石塚左玄は先住民の生活について、ほとんど知識が無かったであろうことは、彼の著書を読めば推察できます。しかし19世紀までは、石塚左玄だけでなく、世界中の人々が先住民には無関心でした。

例外的に良く知られていたのは、アラスカのイヌイットです。これは18世紀ごろより毛皮交易のためにイヌイットと交流しだしたイギリス人が、イヌイットの暮らしぶりを記録したからです。また、オーストラリア開拓が進むにつれ、アボリジニーの生活も知られるようになっていきました。

しかしそれでも、こういった先住民の生活の描写は、研究というよりも、旅行記というか、観察日記というか、交易や開拓に携わる人たちが残した記録によるところが大きく、大学などの専門機関の特別な調査記録というようなものではありませんでした。

19世紀から20世紀にかけて、植民地帝国主義をとる西欧諸国は、今まで訪れていなかった土地への進出をはじめました。それまでは新規開拓の土地は、主に農地開拓であったために、農耕に不向きな土地の開拓は遅れていたのでした。しかし、イギリスで産業革命が起こると、石炭や石油、各種鉱物などの天然資源を求め、今まで見向きもしなかった土地にまで進出するようになりました。

欧米列強が南極探検隊を送ったのは、南極大陸の天然資源の権利獲得のためであり、また北極探検は、北極海の新航路開発のためでした。単に未知の世界への好奇心などではありません。

こうして今まで訪れなかった土地への進出が始まるにつれ、先住民族との遭遇の機会も増えていきました。プライス博士の調査行は、こうして世界の僻地から届けられる、先住民族の記録をもとに行われたのです。

現在ではこれら先住民族の生活ぶりや健康状態、また考古学研究の発展から、古代の人々の生活と健康の関係が明らかになってきました。しかし、食と健康に関する分野は、世界の医療を牛耳っている大手製薬メジャーや医療関係者にとって、「お金にならない」研究分野であり、儲からないことにはお金が回らないという資本主義の原理によって、発展が妨げられてきました。

人々が健康になるということは、お金にならないことですから、真に健康になる情報というものが決して世に広まらないのは道理なのですね。

投稿日:2015年4月27日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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