医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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大食い自慢


僕は大食いではなく、どちらかというと小食です。昔は良く食べましたが、先住民食になってから、だんだんと食べる量が減っていきました。

現在の地球の人口は72億人だそうで、年々食料危機が深刻化しています。食料自給率40%の日本がもし外国からの食料輸入が途絶えたら、大変なことになるでしょう。きっとまた、戦争か、暴動か、革命が起こるに違いありません。世界の歴史は常に、食料問題がその背景にありましたから。

多くの人が体重を気にしたり、食べ物のカロリーを気にしたりしていますが、なぜそんなことを気にするのでしょう?世界の僻地に住む先住民族は、食べ物のカロリーなど気にしませんし、体重を測ることすらしません。食事を控えたり、腹八分目でとどめておくなんてことももちろんしません。食べ物があるかぎり、お腹いっぱい食べます。

僕も食欲を我慢することはありません。目の前に食べ物があれば、お腹いっぱい、満足するまで食べます。しかし、決して太ることはありません。僕の体重は63kgでほぼ安定しています。

健康であれば、自分の体が必要とする量を食べれば、自然とお腹がいっぱいになって満足します。自分の体を維持するのに必要以上の食べ物を胃に詰め込むことは、正常な状態ではなく、病的な状態です。食べたものがキチンと消化され、身になるのなら、太るのは当たり前のことでしょう。いや、食べ過ぎていても太らないのであれば、そちらの方が健康上の問題はより深刻であるといえます。

日本が誇る世界的フードファイター小林尊(アメリカの愛称はKobi)は、大食い、早食いの大会で数々の優勝を誇っていますが、太ってはいません。彼は「早食いはスポーツだ」と述べていますが、良く噛まずに胃にたくさんの食べ物を詰め込むことは、競技者でもないのなら決して上品なことではありませんし、むしろ健康には極めて危険な事でもありますから、普通の人は慎むべきでしょう。

ちなみに自分は大食いだとか、ついつい食べ過ぎてしまうという人は、摂食中枢が狂っている証拠です。摂食中枢を狂わせるものは糖質、それも甘みの強い砂糖などの糖類ですから、まさに砂糖は百害あって一利なし、人間の心も体も腐らせる非常に怖い麻薬なのですね。


投稿日:2015年12月1日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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