医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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植物性食品の栄養

植物性食品は、一般的に炭水化物が多くタンパク質や脂質が少ないのが特徴です。動物は主にタンパク質でできていますから、タンパク質をいかに摂取するかは重要な問題です。

草食動物は消化器官に微生物を利用した発酵槽を持っており、そのままでは栄養にできない食物繊維を短鎖脂肪酸やタンパク質に変換し、吸収することができます。この発酵槽が胃の前にあるか後にあるかで、前腸発酵動物と後腸発酵動物に分けられます。

肉食動物は発酵槽を持たないため、植物性食品を栄養とすることができません。雑食動物は部分的な発酵槽を持ちますが、あくまで補助的な物であって、植物性食品から得る栄養素は糖質が主体となります。ちなみに炭水化物は糖質+食物繊維ですから、雑食動物は草食動物に比べ、利用できる栄養素が限定されるという事です。

人間は雑食動物ですが、発酵槽の大きさから考えると、肉食に近い雑食動物となります。さらに人間は雑食動物の中でも、植物性食品の摂取に不利な問題があります。一般的に雑食動物は糖質の中でもデンプンなどの多糖類を、生のまま消化・吸収することができます。しかし人間は、デンプンを生のままで消化・吸収することができません。

デンプンは生の状態では結晶化したβデンプンの形で存在しています。人間はこの形では消化することができず、加熱することでデンプン中の糖鎖間の水素結合が破壊され糖鎖が自由になった状態のデンプン(αデンプン)になって、初めて消化・吸収することができます。

自然界で非加熱で人間が利用できる糖質は、ブドウ糖や果糖などの単糖や、ショ糖や麦芽糖などの二糖類など、非常に限られます。これらを含む食材は、果実やハチミツ、大麦麦芽などでしかありませんから、火を使って加熱調理することを覚える前の人類は、ほとんどの植物を食用にはできなかったと考えられます。

逆に動物性食品は、非加熱の生の状態が人間にとって最も消化・吸収しやすい状態となっています。ですから「先住民食」でも、動物性食品は生で食べられるものは出来るだけ生で、植物性食品はなるべく加熱して摂りましょうとなっています。

こういった人間の消化器官の構造から考えても、人間は肉食中心の食生活が最も適していると考えられますね。

投稿日:2016年1月18日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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