親知らずの移動
奥歯が抜歯になって、親知らずがその後ろに埋まっていた場合、親知らずを手前に移動させることが可能です。
この方法を使えば、インプラントや入れ歯、ブリッジなどを避けることができますし、親知らずを有効に利用することができます。
別なやり方として、親知らずを移植するという方法もありますが、その場合は親知らずの歯の神経が死ぬ可能性が高いため、お勧めではありません。
やはり治療が必要になってから対応するよりも、予防の方がより大切です。
しかしながら治療が必要になってしまったならば、より良い方法で治療を受けるべきでしょう。
それが自分のお口の中を守るうえで重要なのですから。
移動前
移動後
投稿日:2016年1月18日 カテゴリー:矯正歯科, 院長ブログ