医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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いただきます


皆さんはご飯を食べる時、「いただきます」と言っていますか?僕は口に出すこともあれば、出さないで心の中で言うこともありますが、ご飯をいただくときには「いただきます」を言うようにしています。

「いただきます」って、誰に対して言っていると思いますか?とある学校の子どもの親が、給食のときにみんなで「いただきます」と言うことに対し、「ウチは給食費を払っているのだから、『いただきます』は言う必要が無い」と学校にクレームを付けたそうですが、この親は本当にバカですね。「いただきます」の意味が分かっていないのでしょう。

「いただきます」という言葉は、食事に対して言う言葉です。目の前の料理の食材は、かつては生きていた動物であり植物です。その命を「いただく」から、「いただきます」と言うのです。「いただきます」と言う相手は、家でご飯を作ってくれたお母さんに対してでも、外食で料理を作ってくれたコックさんに対してでもありません。もし、料理をしてくれた人、米や野菜を作ってくれた農家の人、食材の流通や加工に携わる人に対して言葉をかけるならば、「ありがとう」とか、「感謝します」であるべきであり、「いただきます」だとおかしなことになります。

我々人間は、他の命を犠牲にしなければ生きていけない存在です。だからこそ、自分の命をつないでくれる他の全ての命に感謝すべきです。他の命をいただくことで自分の命が生かされるのですから、「いただきます」と、命をもらう事に対する感謝の気持ちを食事のたびに示すことは、当然のことでしょう。

これが他の国ではこうは考えません。例えばキリスト教の国では、食事の前に神に祈りを捧げます。食事は神が我々に与えてくれたものであると考えるからです。ですから感謝は神に対してするものであって、食材に対してするものではありません。日本と他国とでは、こうも価値観が全く違うものです。

人間は他の命によって生かされている存在である。自分の命は他の命の犠牲の上で成り立っているのなら、他の命のためにも自分は立派に生きなければならない、自分の為すべきことを為さねばならないと考えるのが、日本人の人生観であり、倫理観です。近年日本人の心を失っているような人が増えてきているようですが、「いただきます」の精神を失わないことが日本人の心の原点ですから、食事の時には常に「いただきます」を言う事を忘れないようにしたいものです。


投稿日:2017年1月6日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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