医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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乳製品の摂取について③

乳製品において乳糖が多量に含まれるものは、牛乳とヨーグルトです。ヨーグルトは乳糖を分解して発酵していると思われていますが、どんなに発酵が進んで酸っぱくなったヨーグルトでも、70%以上の乳糖が未発酵のまま残っています。ですから牛乳やヨーグルトにおいては、乳糖不耐かどうかにかかわらず、摂取しない方が良いでしょう。

これに対し、バターやチーズは牛乳に含まれる脂肪分やタンパク質(カゼイン)を取り出したものであり、乳糖はほとんど含まれません。ですから安心して摂取して良いでしょう

乳製品に対しては、カルシウムの吸収効率の問題や、リンの含有量が多く、カルシウムをうまく取り込めないという問題も聞かれます。しかしこれは、疫学的調査や動物実験での仮説であり、相関関係は認められても因果関係があるとは限りません。様々な食品が栄養素の含有率の違いの元で存在していることを鑑みれば、牛乳の成分比率だけがことさらに害となるとは考えにくいでしょう。

また、乳牛に与えられた成長ホルモンなどのホルモン剤や抗生物質、飼料として与えられた遺伝子組み換え作物や残留農薬の蓄積に関しては、家畜動物全体の問題であって、乳製品に特有の問題という訳ではありません。

以上のことを踏まえるなら、乳製品において恐らく問題となることが確実なのは乳糖であり、したがって乳糖を多く含む牛乳やヨーグルトは極力避け、乳糖をほとんど含まないバターやチーズについては摂取に特に制限を設ける必要はないと考えるのが、妥当だろうと現時点では思われます。

投稿日:2017年5月12日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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