医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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ヒトの進化


人間は諸説ありますが、およそ600〜700万年前にサルから分かれて進化し始めたとされています。二足歩行で地上生活をしていた事が確実なのは、およそ400万年前のアウストラロピテクス(猿人)からでしょう。

ここで勘違いしてはいけないのは、人間はチンパンジーから進化したわけでは無いということ。少なくとも400万年前にチンパンジーは存在しません。人間が進化の歴史の中で、今の人間になってきたように、チンパンジーもまた、進化の歴史の中で今のチンパンジーになったのです。

人間とチンパンジーの祖先は共通だったかもしれませんが、その共通の祖先は人間ではありませんでしたが、チンパンジーでもなかったのです。その祖先の中で地上生活を選んだものの末裔が人間であり、樹上生活を選んだものの末裔がチンパンジーだということです

これを理解するなら、チンパンジーの食性が人間の食性とは大きく異なることもまた、理解できるでしょう。

チンパンジーは雑食性であり、果物や堅果、昆虫、肉(特にコロブス属のサルを好む)などを食べるのですが、やはり最もよく食べるのは果物です。この事から人間もまた果物が人間の食性に最も適した食べ物であるという人がいます。

こんな考えは全く馬鹿げた考えなのですが、百歩譲って人間とチンパンジーの食性が近いとしましょう。チンパンジーはアフリカの熱帯雨林に生息していますが、彼らが日常食している熱帯性果実の平均糖度はどのくらいだと思いますか?

チンパンジーの食べている熱帯性果実の平均糖度は、我々の食べ物でいえば、ニンジンと同程度です。という事は、普段我々が食べている果物は、チンパンジーからみても圧倒的に甘すぎるのです。特に日本の果物は、世界的にみても非常に甘くなっています。

こんな甘すぎる果物を日常的に食べている野生動物は存在しません。にも関わらず、果物こそが人間の食性に最も適した食べ物であるなんて、荒唐無稽にも程があります。

しかも人間の進化の歴史とチンパンジーの進化の歴史は別物ですから、チンパンジーの食性を人間の食性と比べる事自体が、間違っています。賢明なみなさんにおかれましては、このようなペテンに騙されないよう、正しい人間の進化の歴史を知っていただきたいと願います。


投稿日:2017年11月20日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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