医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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栄養欠乏で起こる病気


栄養欠乏で起こる病気として、ビタミンC欠乏で壊血病、ビタミンB1欠乏で脚気、ナイアシン欠乏でペラグラ、ビタミンD欠乏でくる病、ビタミンA欠乏で夜盲症、タンパク質欠乏でクワシオルコルなどが知られています。今日これらの病気はほとんどみられなくなったと考えられていますが、はたして本当にそうでしょうか?

現代社会に生きる我々にとって、感染症の脅威はもう過去のものとなっていますが、代わりに慢性疾患や精神疾患、アレルギー疾患、自己免疫性疾患などが急増しています。これら疾患に対し、現代医療は有効な治療法を持ちません。対症療法で何とかごまかしている程度です。

かつて壊血病や脚気などは、原因不明の難病と考えられていました。慢性的に進行し、重症になると死ぬこともある疾患として、非常に恐れられていました。原因が特定の栄養素の欠乏だと分かるまでは、実に様々な治療法が生まれては消えていきました。

栄養素の欠乏と疾患との関係は、実は現在でもあまり知られていません。そうであるのなら、現代社会に蔓延している疾患の中に、栄養素の欠乏によって起こっている疾患が無いとは決して言えないでしょう。少なくとも、原因不明と考えられている疾患の中には、栄養欠乏によるものもある可能性があります。

昔は全く、あるいはほとんどみられなかった疾患が、現代社会でよくみられるようになったことの一つに栄養欠乏があるのなら、その疾患がかつて見られなかった時の食生活と、現代社会の食生活との差を比較検討することは、実に意義のあることだと僕は考えます。例えば潰瘍性大腸炎だった僕が、潰瘍性大腸炎が全くみられない、原始的かつ伝統的な食生活を営む先住民族と同じような食生活にすることによって、潰瘍性大腸炎が完治したように。

栄養欠乏は、決して昔の話ではありません。現代社会でも栄養欠乏の人たちはたくさんいます。むしろ、栄養欠乏でない人の方が少ないくらいです。ただ、欠乏している栄養素の種類が昔と今とで違っているだけです。そしてまた、現代の医療や栄養学においてもなお、まだ良く知られていない栄養と健康や病気との関係はたくさんあります。だから、身の回りにたくさん見かける病気の原因が、食事とは無関係だなんて考えるのは、早計であるだけでなく非常に愚かですらあるといえるのです。


投稿日:2018年2月27日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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