医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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人間の進化


人間の食性は雑食であり、動物性食品も植物性食品も両方食べることができます。しかしながら最も適した食性は肉食であり、基本的には肉食で健康を維持するようにできています。

ところが人間は、他の肉食動物には無い問題を持ちます。それは、体内でビタミンCを合成できないということです。そのために、ビタミンCを多く含む植物性食品の摂取が必要となる場合があります。また、植物性食品を摂取するという特性から、消化管の長さが短い割に、肝臓が大きいという特徴も持ちます。

これには、人類の進化の歴史が影響しています。まだ人類がチンパンジーなどの霊長類と分かれる前の共通の祖先の時代に、体内でのビタミンC合成能が失われてしまいました。それでも絶滅することなく現在まで子孫を残し続けているということは、きっとこの共通の祖先はビタミンCを外部(食事)から十分に摂取していたため、ビタミンC合成能が失われても困らなかったのでしょう。

ということは、共通の祖先だった時代の類人猿は、植物性食品を主体とした食性だったと考えられます。人間は進化の歴史の中で、元々植物性食品主体の食性だった生き物が、動物性食品主体の生き物に変化したのでしょう。では、どこでその変化が起こったのでしょうか?それは恐らく、アウストラロピテクスからホモ・ハビリスへの進化の段階でしょう。ちなみにこの説を唱えているのはハーバード大学のリチャード・ランガム教授などです

この進化の段階で、脳の容積が急激に増加するとともに、消化器官の構造が簡素化されます。いわゆる「脳・腸トレードオフ」です。ここでエネルギー効率の高い動物性食品主体の食生活に変わり、知能が発達したとされます。一方でアウストラロピテクスから植物性食品主体の食性を引き継いだパラントロプス・エチオピクス/ロブストス/ボイセイは、100~120万年ほど前に絶滅したと考えられています。

肉食中心の食性から菜食(竹や笹)へと進化したジャイアントパンダとは、全く逆の進化を遂げたのが人類なのでしょう。パンダは食性の変化に適応するために、脳を小さくしました。逆に人間は、肉食になったことで脳を大きくしました。パンダに肉は合わないように、人間に菜食生活は合いません。人間本来の食性を持つことで、人間本来の健康が得られることは、先住民族の生活をみれば良く分かりますよね。


投稿日:2018年3月30日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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