予防歯科精密検査とは

失った歯を補う治療法として「ブリッジ」、「入れ歯」、そしてもう一つ「インプラント」があります。
「インプラント」は、失った歯を支えていたアゴの骨に穴を開け、歯の根の代わりをしてくれる人工の歯根を埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けるものです。自然な感覚があることから”第3の歯”とも呼ばれています。失った歯の部位に人工の歯を装着するだけで、両側にある健康な歯を傷つけないなどのメリットもある「インプラント」です。失った歯を補う治療法として「ブリッジ」、「入れ歯」、そしてもう一つ「インプラント」があります。
「インプラント」は、失った歯を支えていたアゴの骨に穴を開け、歯の根の代わりをしてくれる人工の歯根を埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けるものです。自然な感覚があることから”第3の歯”とも呼ばれています。失った歯の部位に人工の歯を装着するだけで、両側にある健康な歯を傷つけないなどのメリットもある「インプラント」です。

インプラント インプラント

生活習慣アンケート

インプラントには、従来の入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床(ピンク色の部分)、あるいは残存している歯に引っ掛ける止め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、本来の自然な運動が蘇ります。
また、製作された人工の歯もぴったりと固定されますから、固いものでも楽に食べられるようになります。

インプラントの治療方法

インプラント症例

 

インプラントの体への影響

当医院が採用しているインプラントの材質は、全て純チタン(グレード4:ISO規格5832/II)です。チタンは生体親和性を有し、生体組織内で合併症を起こさず、アレルギー反応も報告されていません。
チタンは耐食性に優れ、工業界から医療材料まで幅広く使用されています。医療業界においては、インプラント以外にも、骨折した際に骨と骨をつなぎとめるプレートやスクリューにも使用されています。

 

インプラントの寿命

インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし,実際に考えなければならないことは、生体との調和です。したがってその寿命は、患者さんのお口の手入れが悪ければインプラントの寿命も短くなります。治療後の口腔衛生管理はとても大切ですので歯科医師、衛生士の指導にしたがってお手入れの方法を学んでください。

 

インプラントの適応症

◆取り外しの入れ歯が嫌いな人、または仕事その他の事情で不都合な人。
◆歯が抜けたところを治療するために残っている歯を削られたくない人。
◆入れ歯で、発音や発声に不便を感じている人。
◆総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人。
◆歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人。

インプラントの手術について

インプラントを顎(あご)の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、痛みは心配ありません。インプラント手術は、綿密な計画の下に行われますので、手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。インプラントを植立する場所、本数、その他要因により手術時間が異なりますので詳しくは先生にご相談ください。

インプラントのメリット

◆「インプラント」 メリット1

歯が1本抜けている場合、従来の治療法では両端の歯を削りブリッジという方法が取られていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを行うことができるので、他の歯を削る必要はありません。
◆「インプラント」 メリット2

たくさんの歯が抜けている場合、従来ブリッジなら残っている歯だけで、かむ力を支えなければなりません。このかむ力はとても大きなものなのです。インプラントにすると、本来の歯数にバランスがとれますので、咬合圧(かむ力)による負担が少なくなります。
◆「インプラント」 メリット3

奥歯が抜けている場合、従来の方法では、取りはずしする入れ歯でしたが、インプラントにすると、取りはずさないですむブリッジが入れられますのから、しっかりと固定され、安心して食事ができます。

インプラント通院回数

インプラントを顎(あご)の骨に植え込む手術と、歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着、その他などで最低でも6〜8回の通院が必要です。治療期間は個人差がでますが、6〜24週間かかります。

インプラントができない場合

最低で16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。年齢の上限はありません。

インプラントのメインテナンス

人間の身体は年齢とともに変化してゆきますから、インプラントを定期的に調整する必要があります。定期検診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。

インプラントと入れ歯、ブリッジの違い

インプラント、入れ歯、ブリッジのなかでどの治療法を選択するかは、歯科医の診断と治療法の説明を聞いたうえで、最終的には患者さんが個々の判断で行うことです。以下の表でこの3つの治療法のメリットとデメリットを整理しました。ぜひご覧ください。

治療方法 取り外し入れ歯 ブリッジ インプラント
構造

ブリッジ

インプラント

メリット ●一般的な治療法なので、簡単に治療を受けることができます
●歯をあまり削らなくてもすむ場合がある
●見た目にも良く使い心地の良いものは保険の適用がなく、数十万円かかります
●保険の適用されるものもあります
●病気がちの人でもケアしやすい
●固定式であるため、装着しても違和感があまりない、自分の歯と同じような感覚で噛める
●入れ歯よりは一般的に見た目が良い
●人工の歯(セラミックなど)の材料を選択することにより、天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能、良いものは保険の適用がなく、数十万円かかります
●保険の適用されるものもあります
●違和感がなく、自分の歯と同じような感覚で噛むことができる。良く噛めることは全身的な健康にも良い影響を与える
●隣の歯で支える入れ歯やブリッジとは違って、インプラントは他の健康な歯をダメにしない
●天然の歯とも差が無いよう、 自然な印象に仕上がります
●インプラントはしっかり骨と結合するので、安定感があり自分の歯と同じ感覚で咬め、また味や感触を感じることができます
●インプラントはあご骨に力を加えるので、あご骨が痩せるのを防ぐ効果も期待できます
デメリット ●弱い咬合力のおかげで、食物が十分に噛み切ることが出来ない
●なじむまでに時間がかかり、入れ歯に違和感を感じることがある
●お思うように発音がうまくできない場合があり、見た目も良くない
●食事後とりはずしての清掃ががわずらわしい
●入れ歯を支える骨や歯の喪失を招きやすい
●バネをかけている歯を失う可能性が大きい
●すぐにガタつきやすい。取り外しが煩雑である
●健康な歯を大きく削らなければならない
●歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合がある
●歯周病になりやすい
●削った歯が虫歯や歯周病になる可能性が高くなる
●しっかりとした歯が両側にないと治療できない
●他の治療法に比べ、治療期間が長くなる
●重度の糖尿病、ヘビースモーカーの方は、治療が制限される場合がある
●治療費が比較的高価