医療法人社団楡樹会 稲毛エルム歯科クリニック

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家畜からの脱却


僕は何も自分のことを差し置いて、他人のことを“家畜”だと罵倒しているのではありません。僕も家畜化されていると思っています。家畜化された人生を歩んできて、31歳の時に潰瘍性大腸炎になりました。野生の人間は決してならない、家畜化された人間に特有の病気だということも知らず、西洋医学的治療を続け、悪化していきました。

食事に気をつけるようになったものの、親の勧めで東城百合子の玄米菜食を実践したものだから、ちっとも良くなりません。ついには潰瘍性大腸炎の急性増悪で大腸に穴が開き、本当に死にかけたことでやっと玄米菜食が実は間違っているのではないか?ということに気が付きました。

その後はオーソモレキュラーとの出会いや、プライス博士の著書を読んで先住民族の生き方を知り、先住民食を中心とした予防歯科専門クリニックを立ち上げることになりました。潰瘍性大腸炎を完治させ、自分の体調が見違えるほど好調になっていくにしたがって、思考も研ぎ澄まされるようになりました。

今までの自分の人生を振り返り、真実を自分で探究するようになって、自分が家畜として生かされていたことを悟りました。世の中の構造を知るにしたがって、家畜化された人生からの脱却、人間本来の生き方、野生動物的な人間とはどういうものか、実感したくなりました。

現代人が家畜化された人間なら、先住民族は野生の人間といえます。だから僕は、自分の中に眠っている野生の人間性を取り戻したいと願うようになりました。それが食事のみならず、ベアフットランニングを始めた理由です。

先日も裸足で3キロほど走りましたが、まだまだ野生の人間性を取り戻せていません。40年以上も家畜化されてきた人間が、いきなり野生の本能を取り戻せるはずもありません。でも、いつか必ず取り戻してやると意気込んでいます。野生の人間性を取り戻すこと、人間を取り戻すことの素晴らしさを伝えること、それが今僕が最もやりたい事です。


投稿日:2017年1月31日  カテゴリー:予防歯科, 院長ブログ

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